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修繕サポート

雨漏り調査・修繕

仮設足場を立てずに行うロープアクセス雨漏り調査・修繕は、法人個人様どちらにも大変ご好評頂いております。

ロープアクセスのメリット
足場を立てられないような狭いスペースでも調査・修繕が可能
足場を組み立てる時間が必要ないので迅速に対応することができる
高所、難所での機動力に優れている

雨漏り調査方法

発光液調査
この調査方法は弊社が加盟している「一般社団法人全日本雨漏り調査協会」の、レインボービュー【雨漏調査工法:特許 第 5366338号】を用いた特殊調査方法の1つ。
特殊な7色の発光液を使用するため、原因が複数箇所ある場合に非常に有効です。
散水による雨漏り再現後、原因箇所からこの液体を流しこみます。室内の雨漏り部分に特殊なライトを当てると、流し込んだ色に発光。雨漏り箇所を「面」でなく「点」で捉える事により、確実で最善な雨漏り修繕をご提案する事が可能となります。
赤外線サーモグラフィカメラ
FLIR社製の高性能赤外線サーモグラフィカメラを用いています。
最近だとよくサーモグラフィカメラのみで雨漏り箇所が分かると謳っている同業他社も増えていますが、弊社では散水テストによる雨漏りの再現と同時にサーモグラフィカメラを使用しています。そうすると、温度変化を色合いで可視化してくれるので、散水してからの温度変化が目で確認できるようになります。
高性能な機器に頼るのではなく、機器を上手く活用して効果的に雨漏りの原因を突き止める知識や技術も大切であると考えています。

雨漏り修繕方法

防水工事の主な4つの工法についてご説明いたします。
どの方法が適しているかは、修繕場所や環境によりますので現地確認を行ってから最善の方法をご案内いたします。

  • 01 ウレタン防水
    別素材の防水層の上から施工できたり、防水を塗る箇所が複雑な形状でも対応できることから、重宝されている防水方法。
    液体状のウレタンを複数回塗りこむことで防水層をつくります。ウレタン乾燥後は伸縮率の高いゴム状の物質になります。地震等による建物の動きがあっても、ヒビ割れが発生しにくいです。
  • 02 シート防水 (塩ビシート防水)
    塩ビ防水シートは、紫外線や熱に強いので耐用年数が長いのが特徴。
    耐摩耗性があり、軽歩行が可能。それまで使っていた防水材にそのまま被せられるため、短期間・低コストで工事をすることができます。素材がシートなので下地が平らでなければならないため、複雑な形状には向いていません。
  • 03 FRP防水
    FRPとは繊維強化プラスチックの略。
    ガラス繊維で補強されているので軽くて耐久性に優れ、重歩行や車両の走行が可能。様々な形状に施工できます。しかし、紫外線が長期間当たると、劣化してヒビ割れをしてしまうので、定期的にトップコートを塗り替える必要があります。伸縮しにくいので、地震などで建物が揺れるとヒビの危険性もあります。
  • 04 ピンポイント雨漏り修繕
    最もポピュラーで普遍的な雨漏り修繕方法。
    散水調査で雨漏り原因箇所を明確にし、プライマー処理の上シーリング剤を原因箇所に打ち込み止水します。クラックが細すぎてシーリングが奥まで入らない場合は、サンダーでケレンをしてからシーリング処理を行う場合もあります。

大規模修繕工事

大規模修繕の流れ

  • STEP1 調査
    お問い合わせをいただいた後に、現地調査を行います。
    その際、建物に関するどのようなお悩みでもご相談ください。
    外壁や屋根の劣化状況、耐震性、美観などを多角的に調査し、問題点を見極めます。
  • STEP2 適切なご提案
    入念な現地調査によって得られた結果から、必要な工事を選定します。
    ご予算や緊急度合いから工事の優先順位を決めて、過不足のない適切な工事の提案をいたします。
  • STEP3 修繕
    大規模修繕工事は長期的な工事なるため、足場を組むことが一般的ですが、場合によってはロープアクセスで対応することもあります。
    外壁や屋根の修繕の場合は下地補修やシーリング工事など工程が多いので数ヶ月に及びます。
    工事期間中は住人の安全性とプライバシーに十分に配慮して迅速に作業を進めます。
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